

昨日11/21(日)は11月の『劉臨床塾 臨床勉強会』でした。12名の定員となって締め切った今回のテーマは「美容鍼と、顔から読み取る自律神経系へのアプローチ」。
くま・くすみ・ほうれい線の3症例への刺鍼からアプローチ方法を劉先生の詳しい解説付きで徹底指導。さらに、美容鍼で来院される多くの患者さんの中には顎関節症の改善が必要な方も多くいらっしゃるという事例から、顎関節症に効果的な鍼と整体。今回はさらに!!顔から読み取る自律神経系へのアプローチということで、顔と体の相関性から婦人科系に有効なツボをひとつ選穴して実技指導が行われました。
10分の休憩をとることもなく続いた実技指導。
自分の治療院でメニューに加えたのでレベルアップのため、
女性がより来やすい治療院を目指しているので美容鍼の技術を磨きたい、
前回の臨床勉強会に参加して、DVDや本よりも実際に身近で教えてもらうことで自信を持って施術ができるようになったのでぜひ今回も参加しました、
と大変嬉しいお声をいただきました。
前回の臨床勉強会同様に今回も初めて開催した大阪や仙台セミナーでお会いした先生方のご参加、また、そのセミナーにご参加していただいた先生からのご紹介で来られた先生など、嬉しい再会もありました。
美容鍼で色々と悩みがあるからといって、何十本とただ本数を打って効果が出るものではない、
顔面部にどこにでも打つのではない、
意識するのは14本の経絡。経絡に流れている気血のエネルギー。と、劉先生。
Dr.Liu Method では『最小の鍼で最大の効果を引き出す』ためのテクニックを伝授しています。
的確なツボに打つためのねらい方、
鍼菅のあて方、
打つときは患者さんの皮膚の呼吸に合わせる、
そのタイミングで角度や深さを調節するポイント、
顔面部の筋肉を考えてどこに響かせるのか、
響かせることで顔面部に出る影響は…、
顔からいち早く内臓の異常を読み取ることも指導しているDr.Liu Methodですので、手に感じる感覚やイメージまでイラスト付きで、劉先生ワードが次々飛び出しました。
マンツーマンの実技指導と同時に、治療の考え方や組み立て方のポイントも含まれたびっしりの内容。劉先生の指導を受けたら、次は細やかな指導が好評の中澤先生が回ってくるのを目で追っていた参加者の先生方。

顎関節症・婦人科系へのアプローチ方法もとても深い内容でした。
診断するためのポイントから、打つことで口の中はどのように感じるのか、
雀啄をしながら深さを手の感覚で覚える、
鍼を刺入したときの筋肉や繊維はどのような感覚になるといいのか、
鍼灸師でありながら芸術的感覚も持ち合わせることの重要性を感じました。
質疑応答ではテーマ以外の質問も飛び出し、一部、女子会のような雰囲気もあったような(苦笑)。そんな中で今回もあっという間の4時間。
どんなことにも動じない中澤先生の進行で無事終了いたしました。

遠方よりお越しいただきました先生方、初めてご参加いただいた先生方、お疲れさまでした。
劉臨床塾 臨床勉強会 次回開催のお知らせ
・12月12日(日) 突発性の疾患治療 顔面神経麻痺と、突発性難聴